2015年02月08日

壊疽



●壊疽とは

壊疽(えそ)とは、身体の組織の壊死(えし)の合併症のことです。

壊疽の原因は、血栓症や感染症などによる虚血で、
血栓症は、長期に渡って喫煙している人や、糖尿病の患者さんに見られます。

組織や細胞の一部が死んだ状態で感染するため、
皮膚の表面が紫色や黒い色に変わったり、
潰瘍になるなどして、性状や外観が大きく変ります。

●壊死と壊疽の違いとは

壊死は、壊疽の前段階の状態のことを言います。

たとえば、栄養動脈の閉塞によって血液が行き渡らなくなることや、
ウイルスなどに感染し細胞が崩壊してしまう、
化学物質や電離放射線、火傷や凍傷などが原因になります。

そして、壊疽は、この壊死の状態に陥った組織が、
腐敗筋による感染を受けて腐敗し、黒くなるなどして腐敗臭を放つようになったものをいいます。

●糖尿病性壊疽を防ぐには

糖尿病になると、その合併症として、足が壊疽することがあります。

この糖尿病壊疽を防ぐためには、血糖コントロールをしっかり行い、
血糖値を正常にコントロールする事、
そして、壊疽は足先から起こることが多いので、
足を清潔にし、ウイルスを近づけないようにすること、
足先の怪我に気をつけることなどが必要です。








ラベル:壊死 糖尿病 壊疽
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