2015年02月10日

エバリュエーションとエビデンス



●エバリュエーションとは

エバリュエーション(evaluation)とは、
援助が終了したとき、或いは一定の段階に達したときなどに、
それまでの過程における効果の判定や、今後の予測、
改善点などについて、要介護者と共に検討する「事後」評価の事をいいます。

この事後評価「エバリュエーション」に対し、
「事前」の評価のことは「アセスメント」といいます。

・アセスメントとは

アセスメント(assessment)とは、患者さんや要介護者の心身の状況、
家族状況、暮らしの環境などについて聞き取りをし、
集めた情報に分析を加え、生活ニーズを把握するという
ケアマネジメントの一つの過程のことで、
実際のケアの前の「事前」評価のことをいいます。


●エビデンスとは

エビデンスとは、証拠や根拠を意味する言葉です。

医療の現場では、科学的根拠、つまり、臨床試験のデータの事を指しています。






2015年02月09日

NPO



●NPOとは

NPOとは、Non Profit Organizationの略で、特定非営利活動のことです。

どのような活動を行うのか?というと、
保健活動、医療活動、福祉促進、社会教育の増進、環境保全、
災害救助、国際協力など、公共の利益となる活動を行っています。

活動の原資は、寄付や会費、ボランティアなどで、
営利を目的としていません。

●NPO法人設立のメリット

法人を設立する際は、社会的な信用は、ほぼゼロの状態からのスタートです。

そして、時間をかけ、地道に信頼や信用を築いていくものですが、
NPO法人の場合は、設立時から、
社会的な信頼や信用がある程度得られます。

また、NPO法人は、金儲けのために設立されたものではなく、
市民の利益となる活動を行う団体であるというイメージが強いため、
地域に受け入れられやすいというメリットもあります。

ただし、NPO法人は、申請すればすぐに設立できるというものではなく、
書類を役所に提出してから半年ほどかかることが多いです。

会社の設立であれば、すぐに設立できますが、
NPO法人は、書類の受付でも一ヶ月ほどかかってしまうことがあります。








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2015年02月08日

壊疽



●壊疽とは

壊疽(えそ)とは、身体の組織の壊死(えし)の合併症のことです。

壊疽の原因は、血栓症や感染症などによる虚血で、
血栓症は、長期に渡って喫煙している人や、糖尿病の患者さんに見られます。

組織や細胞の一部が死んだ状態で感染するため、
皮膚の表面が紫色や黒い色に変わったり、
潰瘍になるなどして、性状や外観が大きく変ります。

●壊死と壊疽の違いとは

壊死は、壊疽の前段階の状態のことを言います。

たとえば、栄養動脈の閉塞によって血液が行き渡らなくなることや、
ウイルスなどに感染し細胞が崩壊してしまう、
化学物質や電離放射線、火傷や凍傷などが原因になります。

そして、壊疽は、この壊死の状態に陥った組織が、
腐敗筋による感染を受けて腐敗し、黒くなるなどして腐敗臭を放つようになったものをいいます。

●糖尿病性壊疽を防ぐには

糖尿病になると、その合併症として、足が壊疽することがあります。

この糖尿病壊疽を防ぐためには、血糖コントロールをしっかり行い、
血糖値を正常にコントロールする事、
そして、壊疽は足先から起こることが多いので、
足を清潔にし、ウイルスを近づけないようにすること、
足先の怪我に気をつけることなどが必要です。








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