2015年03月04日

MRSA 


●要介護者に関するMRSA

MRSAは、感染すると、黄色ブドウ球菌の感染症よりも治療が難しいとされています。

しかし、近年は、MRSAにも効果のある抗菌薬が普及していますから、
過剰な不安を抱かなくても大丈夫になってきています。

とはいっても、入院を経験した在宅療養者や、病院から施設に移った要介護者などでは、
病院内でMRSAを保菌してしまっていることがあります。

特に、鼻・口・咽頭・わきの下・陰部などに、
保菌していることがあるため、
皮膚のバリア機能が弱っている部分から感染しないように気をつける必要があります。

要介護者の清潔、介護する側の清潔に気をつけましょう。

また、MRSAというと、介護する家族の方が、
自分も感染するのではないかと過剰に心配されることもあります。

しかし、MRSAを保菌している要介護者が、
MRSAをばら撒くわけではありませんし、
黄色ブドウ球菌を保菌している人も社会にはたくさんいます。

一般的な感染対策(手指洗いなどの清潔)に心がけ、
免疫力が極度に低下しないように気をつけるようにすれば大丈夫でしょう。

心配なことがあれば、介護の専門職が、
家族に対しても相談・アドバイスを提供することが必要ですね。








タグ:MRSA

2015年03月03日

MRSA 



●MRSAとは

MRSAとは、Methicillin-resistant Staphylococcus aureus
(メチシリン・レジスタント・スタヒロコッカス・アウレウス/
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の略語です。

このMRSAは、黄色ブドウ球菌の治療薬であるペニシリンやメチシリン、
クロキサシン、オキサシリンなどの抗生物質に耐性を獲得したものです。

皮膚の常在菌である黄色ブドウ球菌は、
体力が落ちていると、感染症などを引き起こします。

抗菌薬を使用していると、その抗菌薬に対して耐性を持った
黄色ブドウ球菌群が発生し、それをMRSAと言います。

通常は、細菌を抗菌薬を飲むことによって死滅させ、
回復へと向かうのですが、
耐性をもって生き残った菌が病院や施設などで繁殖を繰り返し、
MRSAのような厄介なものになってしまいます。

これは、医学の進歩によって、
副作用が比較的少ない抗菌薬が登場し、
安易に服用される結果といえるでしょう。

このMRSAは、通常の黄色ブドウ球菌の場合よりも治療が難しいとされます。

しかし、近年は、MRSAにも有効な抗菌薬が普及しています。







タグ:MRSA

2015年02月11日

MRI



●MRIとは

MRIとは、MagneticResonanceImaging(磁気共鳴画像診断装置)のことです。

MRI検査では、強力な磁石でできた筒のようなところに入って、
磁気の力と電波を利用し、体内の臓器や血管などの断面の画像を撮影することができます。

特に、脳、脊髄、四肢、子宮、卵巣、前立腺などの病変に強く、
様々な病気の早期発見や診断に有効とされています。

●MRIの検査の受け方

MRI検査は、大きな音の中で検査をしますから、
ヘッドホンなどを使い、音を軽減します。

強い磁力を用いた検査ですから、
心臓ペースメーカーを埋め込んでいる人や、
体内に金属が入っている場合、その金属の材質によっては、
検査を受けることができません。

また、閉所恐怖症の人は、検査ができないことがあります。

妊娠中の女性も、原則禁忌ですし、カラーコンタクトレンズ、
磁気カード、電子機器、時計等の持ち込みも禁止です。

●造影剤を用いたMRI検査

より詳しく検査を行うために、
ガドリニウムDTPA等の造影剤を腕の静脈から注射し、
「造影剤MRI検査」を行う場合もあります。

造影剤は、24時間ほどで、殆どが尿となって排泄されますが、
アレルギー体質の人は、注意が必要です。







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